ウィンターリーグ第3戦 打線がつながりピッチャーがピシャリと抑える。
このバランスの良さに、実戦を積み重ねて来た選手たちの、成長を感じた試合でした。
投打のバランスが噛み合った好試合。

2017年1月22日(日)樽町公園。 1勝1敗で迎えた、ウィンターリーグ第3戦。
対戦相手は、大曽根ライガース。

序盤はお互いに探り合う展開でしたが、試合が大きく動いたのは3回表・横浜キッズの攻撃から

でした。この回は1番からの好打順で4安打5得点を上げ、試合の主導権を握ります。
その後も4回表に5点、5回表に4点と連続してビッグイニングを作ります。

 

この大量点のキッカケとなったのは、2回裏のライガースの攻撃を3者連続三振で抑えた事だと

思います。これが起点となり攻撃の良いリズムを生んだと言って良いでしょう。

結果として17対1で、横浜キッズの勝利。

 

1番2番が出塁して、3番、4番、5番のクリンナップがタイムリーで還すという、理想的な攻

撃が続きました。17得点に対して残塁はわずかに3。効率よくランナーが生還したのが分かり

ます。投げては3者凡退が、3イニング(6イニング中)もあった素晴らしい内容でした。

 

打線がつながりピッチャーがピシャリと抑える。このバランスの良さに、実戦を積み重ねて来た

選手たちの、成長を感じた試合でした。 これで2勝1敗としました。残りは2試合。
とても楽しみな展開となってきました。