基本理念

 横浜キッズベースボールスクールは、スポーツ(軟式野球)指導を通じて、子供たちの心身の成長に貢献することを目的として、2002年8月4日に開校しました。スクールの基本的な考え方は以下のとおりです。
① スポーツの厳しさをスクール生に教えると共に、「エンジョイ・スポーツ」、「エンジョイ野球」 の精神を堅持する。
② 幹事会メンバーが責任を持ってスクール運営にあたる。
③ 経験豊かな優秀なコーチングスタッフが指導にあたる。
④ 地域の常設少年野球連盟に所属せず、スクール運営にあたり自由な立場を堅持する。
⑤ 全てのスクール生が、学年や性別にかかわりなく、平等に練習や試合参加の機会を持てるよう努力する。
⑥ 学業、家庭行事とのバランスを考え、スクールを運営する。
⑦ 将来的には、地域の野球指導者や中学・高校の野球指導者に対する指導者教育も企画・運営する。
⑧ 施設提供者との充分なコミュニケーションに努め、円滑なスクール運営に努力する。
⑨ 営利団体としてスクール運営をしない。
※ 詳しくは下記規約をご覧ください。
※ 通常の少年野球チームは、地域の少年野球連盟に所属して年間複数回の公式戦を目指し、土日の過半を費やして練習しています。一方で、経験あるコーチングスタッフを抱えたチームや、下級生やレギュラーになれない子供でも十分に練習に参加できるチームは決して多くありません。多くのチームが、グラウンドが抽選次第であるため練習時間と場所が固定されていません。結果として保護者も送迎、審判資格の取得、当番等により負担が重くなり、家庭や学業とのバランスが困難となりがちです。
※ 当スクールでは施設提供者のご協力により十分な練習環境を確保し、経験ある監督・コーチによる指導の下、適切な頻度による練習試合・教育リーグへの参加を主体として運営しております。

 

練習時間・場所

 毎週日曜日・祝日の早朝(午前6:30~9:00)※朝の2時間半のみ集中してやります。
武相高等学校第2グラウンドを主な活動場所にしています。
※ 雨天時は練習中止です。台風到来時等の除き、原則当日の状況により練習の可否を判断・連絡します(グラウンドが使用困難な場合も舗装部分でランニング等を行います)。
※ 練習試合等の際は上記の限りではありません。1回/年、1泊合宿を行っています。
※ 保護者の見学・手伝いは任意です。

 

監督・コーチ

 全日本クラスのメンバーも含めた日石(現JX-ENEOS)野球部(硬式・軟式)OBの方々に、すべてボランティアでご指導いただいております。